子どもに関係した事件は特に心が痛みます。教育関係者による児童への犯罪や、千葉でのPTA会長がかかわった事件。何故？としか言いようがありません。犯罪が起きるたび、加害者に対して、どういう環境で育ったのか？どんな教育を受けてきたのか？どうすれば防げるのか？何ができるのか考えさせられます。防止策としては、より多くの人が教育に関心を持ち、より多くの人が、子どもたちを見守るしかないと考えます。世の中には学校教育・家庭教育を満足に受けられない人や、不健全な環境で育ってしまう人もいます。犯罪がなくなることはないでしょう。しかし！未来ある子どもたちには絶対に被害者になってほしくないです。
　私自身、明日の総会でPTA役を離れますが、残りの人生少しでも教育に関係した活動に前向きに取り組み、悲しい思いをする人が一人でも少なくなるよう考え行動します。

とっても大切なことです。より多くの人が幸せになるためには教育が必須でしょう。特に幼少期から義務教育を終えるくらいまでがその人の人生を大きく左右するでしょう。大人になっても、教育は続きます。時には原点回帰して、すすを払ってみましょう。私は、子どものころやんちゃで「教育」とはほぼ無縁の荒れた生活をしていました。学校の先生に殴られた回数は日本でもっトップクラスで、「不良」でした。
しかし、大きく道を外すことはなくどうにかこうにか社会で生活し、行政区や小学校のPTA、社会教育など、地域ボランティアなどに参加するまでに成長しました。
　人生半分を過ぎてしまいましたが、やっと教育の重みがわかったような気がします。自分磨きのために、日々精進しますのでよろしくお願いします。